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2019-05

シェットランド毛糸に触れてみた - 2019.05.11 Sat

ご覧頂きまして、ありがとうございますm(__)m
札幌にゃんにゃやのいちはなです。

今回は、プライベート用としてイギリスからフェアアイルマフラーのキットを取り寄せてみました。色とりどりの毛糸と日本語訳付きの編み方説明書が入っています。糸は、ジェイミーソン・アンド・スミスというシェットランドの老舗メーカーのものです。地元産のシェットランド羊の毛から紡がれた本物のシェットランド毛糸です。
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ラベルのデザインは異なりますが、どちらもシェットランドヘリテージというシリーズです。島の博物館「シェットランドミュージアム」からの依頼で、館内に所蔵されている19世紀の帽子の毛糸の色を再現したものです。
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私は普段はリッチモアのパーセントという日本製の糸を使用しています。ハマナカ社の高級シリーズで、色数が豊富でとても上質な糸です。著名な編み物作家の先生方の間でも広くフェアアイルの作品に用いられています。

ですが、フェアアイルは本来はシェットランド羊の毛糸によって編まれていたものです。シェットランド羊は、ヴァイキングだった島民の祖先が北欧から連れてきた羊の子孫です。寒冷で草木の乏しい島の自然艦橋に適応するため、他の地域の羊より小さな体になりました。その羊毛は、細くクリンプ(縮れ)が細かいのが特徴です。そのため、空気をよく含んで暖かく弾力があります。
また水やスチームに当てるとフェルト化しやすい特性があります。伝統的なフェアアイルのセーターは、輪編みで筒状に編んでから衿や袖の部分をハサミで切り開いて作るのですが、フェルト化させることによって切ってもほつれなくなります。

シェットランド羊は島特有のもので、採れる羊毛も少ないため、そこから紡がれる毛糸はとても希少です。日本など海外からの入手は難しいものとなっています。フェアアイルを編むからには、ぜひ一度は本当のシェットランド毛糸に触れ、この手で編んでみたいと思い、このキットを取り寄せました。


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実際に手にしてみると、少し野性的な感触。色もナチュラルで素朴な感じです。でも確かに弾力があります。リッチモアと同じ中細の糸ですが、シェットランド糸の方が少し細いです。玉の大きさはあまり変わらないですが、リッチモアは40gで120メートル巻き、シェットランドヘリテージは25gで110メートル巻きです。シェットランドヘリテージの方が比重が軽く、ふんわりと膨らんでいる事になります。
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編んでいくとどうなるのかが楽しみです。


このキットは、ユーロジャパン・トレーディングカンパニーというネットショップで取り寄せました。ロンドンからの発送ですが、日本語で買うことが出来ます。日本人スタッフの横山正美さんがとても親切に対応して下さるのて安心です(^^)
興味のある方は下記のリンクから是非覗いてみて下さい。

ユーロジャパン・トレーディングカンパニー
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プロフィール

いちはな

Author:いちはな
英国シェットランド発祥の編み込み模様 フェアアイルからインスピレーションをもらい、編みぐるみなどを製作している編み物猫です。

生息地 北海道 札幌。一匹の子猫の母猫です。

minneで作品を販売しております。リンクからご覧頂ければ幸いです。

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